りょーさんのヒストリー

○マイペースで働いた時期

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工業高校電気科を、
病気入院のため就職が決まらず卒業
仕事探しから社会人生活がスタート。

機械受注生産の小さな会社とご縁があって、
積極的に学びながら、
電気エンジニアとして働き始めました。


プライベートでは、
青年団に入って、祭りなどなどで、
仲間と喜ぶ味を覚えました。

その頃、バブルに向かい、
仕事に追われる日々でした。

もっとプライベートを充実させたい
と考えたら、父のご縁で
電車保守の仕事と出会いました。

その後、辞令でSL車掌、
電車運転士を経験しました。


バブル期は、
仲間や友人と充実した日々を過ごしました。

○社会の一員として頑張った時期

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28歳、自分に適した仕事探しの結果、

自分の考えを形にできる

電気エンジニアに戻りました。

工場で使う機械、

自動車・冷蔵庫・エアコン等の部品生産機、

薬や食品の製造ラインや付帯設備、

材木の乾燥機等々の

電気設計開発、試運転に関わり、

シーケンスプログラム、

ロボットプログラムを担当しました。

シーケンスプログラムは、

ロボットも含む

機械全体の動作を管理するものです。

バブル崩壊後の難しい時期でしたが、

ご縁に恵まれ、身を粉にして働きました。

この頃の残業は、

月平均で80時間くらいでした。

○プライベートと会社で悩んでいた時期

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39歳:英会話駅前留学をはじめました

39歳:リストラされました

39歳:昔のお客様の関連会社に就職

40歳:腸ねん転の疑いで1週間入院

40歳:離婚

41歳:再婚

42歳:娘の誕生

44歳:激やせ

 

44歳:絵本の読み聞かせを始めました。


英会話は、
⭐野茂英雄ファン
⭐マレーシア人と仕事したこと
⭐老後の生活を楽しむため
ということで始めました。

以前の私は、
特定の仲間とだけ話すコミュ障でしたが、
先生や生徒同士とのコミュニケーションが楽しくて続けました。

 

仕事では説明を面倒がって、

言われたようにプログラムを作っていたら、

残業時間が150時間以上のこともありました。

 


仕事のストレスは溜まるけど、
子どものために頑張らなきゃとなり、
胃腸を病みました。


体調不良についていろいろ調べて
心療内科にかかると、
内観を紹介していただきました。

自分の過去を細かく調べたら、
自分の無知と周囲の思いやりに気づき、
懺悔と感謝の気持ちが、あふれてきました。
気づけば、体調は改善していました。


⭐体調改善
⭐子育て
⭐学び
これらを優先する生活が始まりました。

絵本の読み聞かせは、
娘の反応と本の内容、
相乗効果で本当に楽しかった。

英語の発音練習は、
娘を膝にのせて、
ピーターパンになりきって、
シャドーイングしたのが良かったです。








○人生やり直しをかけた学びの時期

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44歳、より良い職場環境を求め、
英語が使えるエンジニアとしての
転職を目指しましたが、
リーマンショックで機を逃しました。

40過ぎのおじさんに、
景気回復を待つ時間はありません。


46歳、通信制短大で、
国際コミュニケーションを学び始めました。
その後、子育ての経験と学びを活かすため、
中学英語教職課程を追加履修しました。

49歳、英語コミュニケーション学習を
日常に活かすよう願いつつ、
教育実習を経験しました。

学校で中学生を見て、
子供同士が関わる経験を積めば、
問題が問題でなくなることが
多いと感じました。

この頃、
『学び合い』一人も見捨てない考え方
による授業と出会い、
さらに学びを深めました。

『学び合い』で、
コミュニケーションを通した学びが、
生きる力を大きく育てると感じました。

50歳、中学校英語教員免許に続き、
J-SHINE認定小学校英語講師を取得しました。

○学びから実践へ、経験を積む時期

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53歳、「ひとづくり」への転身を目指すと、
ICT支援員の仕事とご縁がありました。

小中学校で、iPad活用や、
英語とICTを融合するお手伝いをしました。

レゴを使ったプログラミング学習と、この時で会い、エンジニア経験を活かし、英語とプログラミング教育の融合を思いつきました。

また、娘の小学校のPTA講演会講師として、
『学び合い』を実践されている
小学校の先生をお招きすると、
ご来場いただけた保護者から
絶賛の声をいただきました。

私も、子ども同士の学び合いの場面を作りたい思いが強くなりました。


○学びの場の立ち上げ

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2018年10月
55歳、ご縁があって、
放課後等デイサービス、
児童発達支援の仕事をしながら、
英語とROBOTの『学びの場』
を立ち上げました。

AIの発展が著しい中、
大学入試改革、
小学校英語、
プログラミング教育、
道徳教育の必修化と、
大きな教育改革が行われます。

仕事探しから始まった、
私の社会人としての様々な経験と学びは、
AIに使われない人づくりのため、
お役に立てると確信しております。

静岡県島田市金谷に生まれ育ち55年、
今年、しまだ大井川マラソンで、
初めて42.195kmを完走しました。

人生100年時代、
弓道をたしなむ私は、
90代の弓道家にあこがれています。

『学びの場』が、
私の100歳までの職場となるよう、
取り組んでまいります。

皆さまとのご縁に感謝します。
どうぞよろしくお願いいたします。



これから

2020年10月
通称:学びの場@金谷に変更

想定外の時代変化の波です!

ソーシャルディスタンスを考慮し、
子ども向けは縮小して継続します。

大人向けは、ZOOM活用して、
⭐英語ブロックを溶かすお手伝い
『メルZOOM』
⭐スキから起業の、起業準備サポート
『なんでも相談』


展開して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。